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小さいお子さんいる方は必見!!〜熱痙攣の対処法〜

6か月から6歳の乳児、幼児に見られる熱性痙攣(けいれん)をご存知ですか?
熱性けいれんを初めて見る親は「もしかしてすごく危険な状態?」ととても不安になります。
いつ起こるか分からない熱性痙攣、起こった時にパニックにならないように対処法を覚えておきましょう。
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まずは熱痙攣がどういったものなのか知りましょう!!
熱痙攣とは乳児(6ヵ月から6歳)に多く見られる発熱時の痙攣です。
かぜやはしか、突発性発疹などの感染症を患い、熱が上がりかかるときによくよく起きるのが特徴です。
日本人の有病率は7〜9%と非常に高く、はっきりとした原因は断定されていませんが発達過程の脳がストレスに弱いのが関係していると考えられています。
熱性けいれんは遺伝しやすいので、身内で熱性けいれん経験者がいる方は、熱を出したときには要注意です。
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熱性けいれんの特徴
・高熱が出る、体温上昇時になる。発熱の1日目
・体が固くなったり、ビクビクとけいれんする
・呼吸が止まる
・意識がなくなる
・チアノーゼ
・30秒から3分、長い場合には15分
・子どもの5%~10%が起こす。
・そのうち3割が複数回起こす。
・成長するとなくなる。
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具体的な症状
・赤ちゃんや幼児が急に熱を出したときや高熱のあるときに、全身がガタガタふるえてけいれんを起こし、意識を失う。
・急に、手足がピーンと強くこわばること(強直性けいれん)が多いのですが、 同時に、目はあらぬ方に向いて、口からあわをふき、呼吸を止めてしまいます。
・次第に唇や顔の色が紫色にかわってきます(チアノーゼ)。それで終わることも ありますが、その後、手と足をいっしょに、大きくピクン、ピクンと曲げる様子が見られることもあります(間代性けいれん)。
・短くて30秒ほど、長いと2、3分、平均すると1分前後続いたあと、力が抜けるように、けいれんがおさまっていきます。
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熱痙攣の経過
熱性けいれんが脳障害を引き起こすという証拠はなく、基本的に無害なことが多いですが、予備知識がないと両親がパニックを起こします。一度しか起こさない子もいれば、発熱のたびに再発を繰り返す子もいます。

熱性痙攣が起こったらしなければならないこと
①まずは落ち着く。
危険なものではなく数分以内に自然に止まります。一時的に呼吸が止まりますが、痙攣が止まれば息を吹き返しますので
決して、大きな声で呼びかけたり、体を揺する、抱きしめてり、押さえつけてはいけません。

②楽な姿勢にしてあげる。
怪我をしないよう床のような広くて安全なところに横にしてください。
ひきつけを起こしたら、衣類で締め付けないよう首回りや胸元のボタンを開け、衣類を緩めてください。
また、楽な姿勢を取らせ、顔を横向きにして吐いたものが気管に詰まらないようにします。
もし、吐いているようであれば、口や鼻のまわりを拭いてあげてください。
もし仮に口の中に物が入っていた場合は優しく取り除いてください。(舌をかまないように物をくわえさせるのはかえって危険なのでスプーンや割り箸、指を入れるのはタブーです。)

③痙攣時間を計る。痙攣がはじまったら時間を確認し、10分以上続く場合は痙攣に対する処置を受けるため、至急お近くの病院へ!
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④熱を測る。体温を測定し、発作の長さと性状(左右差、一部分だけの痙攣かどうか)を観察記録する。
熱性痙攣は一般的に38度以上の熱を伴います。熱がないのにひきつけたときには、急いで病院へ。

⑤痙攣の様子を観察診断や今後の治療の参考のためにも、子供を注意深く観察し、けいれんの形や持続時間、体温を確認してください。
特に体の突っ張り方やふるえ方が左右対称かどうかをチェック。
もしも、痙攣が左右どちらかだけだったり、一方からだんだんと広がっていくようなときには至急病院へ。

⑥痙攣が治まったら。
顔色や目の動き、呼吸の様子、手足の状態など、全身状態を確認します。
意識がないときはすぐ病院へ連れていきます。
子供の熱の原因をチェックするためにかかりつけの医師の診察を受けて下さい。
子供の首の後ろが硬かったり、ぐったりしていたり、あるいは大量に嘔吐した時は、特に急いで連れて行って下さい。
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こんな症状がでたら他の病気を疑ってください!!!
・痙攣が右と左でバラバラ
・20分以上痙攣
・発熱での痙攣を繰り返して起こした。
・目の動きが変であった。
・痙攣が治まってもからも、つねっても起きなかったりする場合。
髄膜炎、脳炎、脳症、てんかんなど、別の病気を疑う必要があります。
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特に注意が必要な症状
・けいれんが10分以上続いた
・けいれんの様子が左右非対称
・1日に2回以上起こした
・6才以上で起こした
・熱がないのに起こした
上記の症状のときにはてんかんやほかの脳の病気の可能性もあるので、すぐに病院に行き、診察や脳波検査を受けてください。

10人に1人と確率の高い熱痙攣ですが、多くの場合特別危険ではないことが多いので、慌てずお子さんをしっかりと観察し、行動することで対処できます。ただし、大きな病気の可能性もあるので不安がある場合はすぐ病院へ。

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