日々の名残り~The Remains of the Days~

田舎が魅力的である必要性はどこにあるのだろうか?

DSCF244967543_TP_V.jpg
そこら中で議論される都会と田舎の格差問題。
田舎は魅力的ではない。
だから、田舎を魅力的な場所にしよう。田舎の魅力を再発見しよう。

確かに、田舎には都会にない魅力があるのかもしれないが、競う必要、比較する必要性はあるのだろうか?
どうあがいても勝ち目はないのは確かだ。

何もない田舎に、いきなり大型アウトレットモールが建ったとして最初の頃はともかく永続的に人々を引き付けるものになるとは思えない。
あれば、それに越したことはないが・・・。

そもそも、田舎が魅力的である必要性なんて実はそんなないのではないか?
安定・安心・安全それが揃っていれば自然と魅力がない土地、何もない土地でも、人は集まってくる。

不景気で先行きの見えない現代においてもっとも魅力的な言葉は「安心・安全・安定」。
もちろん、そんな考えの人ばかりではない。

事実、都会に出ていく人々は後を絶えない。
都会は魅力的だ。

中には、一度都会に出て行って人でも、故郷に帰ってくることがある。
だが、そのまま故郷に居つく人が全てではない。

都会が魅力的で、田舎に魅力がないからではない。
不便で退屈だからではない。
「安心・安全・安定」がないからだ。

仕事がない。収入が安定しない。
全てはそこにつながる。

例え魅力がない土地でも、これだけネットが普及した時代安定した収入と安心できるコミュニティー、先行きに不安のない安全な未来があるのであればそこが田舎であろうと人は集まり根付くはずだ。

安定した生活をしている人間は自分の住んでいる土地を「ここは何もない土地だからと~」と笑って話せるだろうが、そうでない人間の同じ言葉には悲壮感が漂う。


秋田県ランキング
↑1日1クリックで応援お願いします。


にほんブログ村
↑1日1クリックで応援お願いします。










スポンサーサイト

Newest

Comment

Leave a comment

Designed by Akira.
Copyright © 日々の名残り~The Remains of the Days~ All Rights Reserved.