日々の名残り~The Remains of the Days~

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである。

「21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである。」
ピーター・ドラッカー
 
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4月の調査で、秋田県の人口がついに100万人を切りました。
昨年の人口と例年4月の人口推移を見て、今年の4月には100万人切るだろうなと思ったらやはりそうなりました。
そして、先日の新聞記事によると、人口における子供の割合も過去最低となったそうです。
100万人を切ったことを境に今後さらなる人口減少が進むことは容易に想像できます。

資源に優れた国である北欧では、人口減少しても上手くやっていけているようですが日本ではどうでしょうか?
選挙になると地方創生を連呼していますが、大きな改革が起こったり、大きな改善は期待できるでしょうか?

人口減少は、デメリットばかりではないなんて言う専門家や本をよく見ます。
確かにそうかもしれませんが、少子高齢化とセットになると話は違います。
おそらくデメリットしかありません

人口減少について、県では1970年代は、「ちょうど今くらいの人口だったからむしろ今くらいが自然な形だ」というようなニュアンスの事を言っていますが、その頃に比べると年齢別の人口割合が全く違うので話になりません。
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安易に移住者を迎えるまえに・・・。

人口が減少しているなら、他県出身者やUターンする人を増やさなくては!となるのは自然なことですが、魅力に欠ける・仕事がない状態であれば、仮にたくさんの人が秋田に移住したとしても、穴の開いてるバケツにどんどん水を入れているように人口が減ることはあっても増えることはないでしょう。
どう考えても、穴をふさぐことを最優先にするべきですよね。
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穴をふさぐ=今住んでいる県民の幸福度を上げる。
特に若年層・子育て世代。
言うのは簡単ですが、この課題は非常に難しいですね。

そのために絶対外せないのは、労働環境・企業誘致・教育・育児問題・空き家や余っている土地の利用・団塊世代の年金問題などなど山積みの課題の解決・・・。

たぶん、自分が秋田県に生まれてなかった一生で秋田に行かない確率のほうが高いですもん。
そして、そう思っている人が少なくないのが今の秋田の現状。
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同級生のほとんどが今県外で暮らしているというのが、普通になってしまっています。
今は、地元から出ないで一生を生まれ育った土地で過ごすほうが珍しい事になってしまっているのかもしれません。
秋田が好きで地元に残った人間・親や家族のために秋田に残った人間が不幸になっていくのだけは、避けなければなりません。




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