日々の名残り~The Remains of the Days~

今週の一冊~正義って何なんでしょう?偽善の何がいけないのでしょう?~

熊本の地震まだ余震が続いていますね。
ここ数日朝起きてアイフォンを開くとニュースアプリが熊本の余震を通知します。
テレビのニュースでは、被災地の不安が続く状況を伝えています。
被災地の方々はまだまだ大変な思いで過ごされていると思います。
地震後、友人の自衛隊員に連絡を取ったところ、現地で頑張っている様子でした。
また、多くのボランティアの方々が現地で頑張っている様子がニュースで伝えられています。
このような大きな震災があると必ずあげられる言葉が「偽善」「売名」という言葉です。
実際、義援金詐欺や現地で邪魔になってしまう、迷惑を掛ける方はいると思いますが、大半の方は被災地の方々に感謝されたり、励ましになっています。
そんな人たちも前者と同じように批判されるのはなぜでしょう?
「やらない善よりやる偽善」その言葉通り「偽善」であろうと人々の役に立つことの何がいけないのでしょう?
批判する人間は、実際どんな素晴らしいことを実行したのでしょうか?
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今日ご紹介するのは、「正義」と「偽善」について考えさせられる書籍です。
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これから「正義」の話をしよう  マイケル・サンデル

「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”。経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には、つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、よりよい社会の姿とは?NHK『ハーバード白熱教室』とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー。
「BOOK」データベースより
『ハーバード白熱教室』というNHK教育テレビの番組の内容を書籍化した作品です。
ハーバード大学史上最多の履修生数をほこる超人気哲学講義を一冊にまとめています。
今後の人生において得るものの多い作品です。

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「火星に住むつもりかい?」  伊坂幸太郎

住人が相互に監視し、密告する。危険人物とされた人間はギロチンにかけられる―身に覚えがなくとも。交代制の「安全地区」と、そこに配置される「平和警察」。この制度が出来て以降、犯罪件数が減っているというが…。今年安全地区に選ばれた仙台でも、危険人物とされた人間が、ついに刑に処された。こんな暴挙が許されるのか?そのとき!全身黒ずくめで、謎の武器を操る「正義の味方」が、平和警察の前に立ちはだかる!
「BOOK」データベースより
「正義」と「偽善」の違いは何かというテーマの作品。
伊坂作品の中でもバイオレンス要素が多い作品ですが、警句じみたセリフ、練られてストーリー、ラストにすっきりとピースがはまるようなストーリー展開と読み応えのある一冊です。



気になりましたら是非お試ししてみてください。
  

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