日々の名残り~The Remains of the Days~

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子供には、すべてに対して、もっとも大きな可能性がある。

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皆さんは、子供の貧困率という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
日本の子供の6人に1人が貧困で状態であるなんて言われたりもしていますね。

子供の貧困率とは、
貧困率とは、世帯収入から国民一人ひとりの所得を試算して順番に並べたとき、真ん中の人の所得の半分(貧困線)に届かない人の割合。子供の貧困率は、18歳未満でこの貧困線を下回る人の割合を指す。
無題
子供の貧困率が、2012年までの20年間で6倍にも増加しているそうです。
近年、不況により生活保護受給者や失業者が大量に増えたことが、子供の貧困にもそのままダイレクトに繋がっているのが要因です。
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図のURL

それに加えて、現代社会では、働いているのに貧しい「ワーキングプア」の状態の人々や母子家庭の増加による経済問題など子育て世代の現状はとても厳しいものです。

それでは、実際に生活保護を受けている子供は,どれほどいるのでしょうか。
厚労省の『被保護者全国一斉調査』のデータがこちらです。
子どもの貧困①(2011年12月15日)
子どもの貧困②(2011年12月15日)
図URL
多くの方は、「えっ!こんなにいるの!」と思ったのではないでしょうか?
北海道,青森,京都,大阪,兵庫,高知,福岡,長崎は20%を超えていますので、5人に1人の子供は生活保護を受けていることになります。
秋田県でも、小学生では8.7%、中学生では10%で10人に1人と決して低い数字ではありません。
自分と同じ地域に住む子供の10人に1人が生活保護を受けているというのはなかなかの衝撃ではないでしょうか?

勉強ができない、運動ができない、人付き合いが苦手という子はたくさんいると思います。
人には、向き不向きもありますし、なにかをきっかけにそれが改善されることだって大いにあります。
しかし、家が貧しいというのは、子供が自ら子供のうちにどうにかするということは大変難しいことだと思います。
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「自分たちが子供だった戦後戦前の頃だって貧しかったよ!」「今の子供は贅沢だ!」なんておっしゃる方もいますが、高度経済成長で大きく発展した日本で自分たちの孫の世代に自分たちと同じような境遇や苦い経験させたいのでしょうか?
無題
いじめや進学問題さらには子供の人格形成において、家庭の経済環境は大きく影響すると思います。
もちろん、それをバネにして大人になってから成功した人もいるでしょう。
しかし、それは大多数の人間ではありません。
親が子供にほかの子供たちと変わらぬ人生や生活を送ってほしいという思いは、どこのどの親だって一緒の気持ちであると思います。
しかし、親の思いだけではどうすることもできない問題もあります。
メディアも今の子供たちを「ゆとりだ!」「さとりだ!」とくだらないジャンル分けして自分たちとは全く違う生き物であるかのように伝える前にもっと今の子供たちのこのような現状を伝えるべきではないのでしょうか?

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