日々の名残り~The Remains of the Days~

汝が欲するものを買うべからず、必要とするものを買うべし

ジェアグゥィチトロノーナ!
ここ数日、政治ニュースで話題になっているのは、「TPP」「携帯料金引き下げ」「軽減税率」の三つですね。
本日は、軽減税率について書いていきます。
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軽減税率とは?
2017年4月から消費税が10パーセントに引き上げされることが決まりました。
それに合わせて、消費増税に伴う低所得層対策として提案されているのが軽減税率です。
消費税は、所得税などに比べて、お金持ちにも貧乏人にも分け隔てなくかかります。
そのため、欧州各国のように食料品などの生活必需品に対しては消費税を軽減して低所得者の負担を減らそうというのが軽減税率です。
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軽減税率のメリット・デメリット
◆メリット
・所得の多い少ないに関係なく買われる日用品の税率が上がらないので、低所得者の生活に増税の影響が直撃しない。
・納税者にとって税金が軽減されたことが分かりやすい。
・違う税率をそれぞれの品目によって国が決めるので、国が保護したい業界や商品を決めやすい。
◆デメリット
・どんな観点でどの商品を対象にするのか選定するのが難しい。
・生活必需品以外の税率をより高くしなければ、増税した意味がなくなるため、必需品以外の品の更なる増税の可能性。
・税率が異なると事務負担が増える。
・生活必需品の線引きのやり方次第では利権が発生し、各業界に天下り先を増やす可能性。
・実施するにはコストが掛かり過ぎる。
・同じ食品でも日本産の高級なものと中国産の安いものの税率が同じだった場合を考えるとお金持ちのほうが恩恵が大きい。
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並べてみるとデメリットのほうが多いように思えますね。
軽減税率は、そもそも増税とセットで提案されているものの、生活必需品の税率を上げずに、税収を増やしていかなければいけないため、生活必需品以外の税率が年々増えていく可能性が高く、一度始めてしまうと中途半端にやめる事ができない泥沼状態になることも考えられます。
色々な方の意見を見ていくと低所得者に直接金銭を渡すばらまき政策の方がまだ低所得者対策には効果があると考えているかも多いようです。
実際、私のような地方に住んでいる人間からすると生活必需品である車、防寒着、暖房器具が軽減税率の対象外になり、税率が上がる方がダメージは大きいように思います。
皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

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